突っ張り棒の必要性とは？

こんにちは！

今回は、近年の防災意識から注目を集めている突っ張り棒について紹介していきます！

ついでに今私が使っている突っ張り棒も併せて紹介していくので是非最後までご覧ください！

[突っ張り棒とは？]

突っ張り棒とは、主に棚が地震などの災害によって倒壊してしまうのを防ぐために配置する道具です。棚の上部と壁面を突っ張り棒で押し当てて固定します。その効果は絶大で彼の東日本大震災でも突っ張り棒で固定していた棚が倒れてこなかった、という話があるほどです。

[棚が倒れるとどうなるのか？]

災害が起きた際などに棚が倒れてくれば、人が下敷きになって最悪の場合には圧死してしまう恐れもあります。もし就寝時の寝室に棚があるのなら、倒れてくるよりも先に逃げることは困難ですし、非常に危険です。それを防ぐためにも突っ張り棒は設置しておきたいです。

[使用方法]

多くの突っ張り棒は伸縮可能なので、棚の上部と壁面の隙間の長さに合わせるように調節します。肝心なのは位置です。手前に置くのか、真ん中に置くのか、奥に置くのか、迷う方がいると思います。答えは、奥です。それも最奥部に設置しましょう。

次に肝心なのは二本の距離です。距離といっても難しく考える必要はありません。

これは、両サイドに設置します。

これらは、絶対に間違えないようにしましょう。

間違った方法で設置してしまうと効果が見込めません。

[どの製品がおすすめか？]

ホームセンターや通販で探してもたくさんあるからどれにすればいいのか分からないと思った方も居ると思いますが、主な判断基準は、耐圧が高いものを選びましょう。

200kgもあれば十分でしょう。

あとは、もちろんですが棚と壁面の間隔の長さに合ったものです。

なので事前にメジャーなどで長さを測ってから買うようにしましょう。

ちなみに私は以下の突っ張り棒を使っています。

平安伸銅 強力地震ポール【 L】 2本入り (家具転倒防止ポール・防災用品) REQ-50 価格：1489円（税込、送料別) (2019/1/7時点) 楽天で購入

 これは、高耐圧で長さもかなり調節域が大きい為おすすめできます。

実際に使っている写真がこちら

左のように隙間を段ボールなどで埋めています。

かなり頑丈に固定されているのでこれで安心して棚を置けています。

↓細かく調節することが可能。

 ここまでお読みいただいて、ありがとうございました！

これを読んで倒壊対策をしようと思っていただければ幸いです。

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